令和６年能登半島地震絆の花プロジェクト｜日比谷花壇のサステナビリティ

絆の花プロジェクトとは

日比谷花壇グループが実施する「絆の花プロジェクト」は、能登半島地震の被害を受けた地域の復旧・復興支援活動です。被災県産の花の販売を通じた現地の経済支援や、対象商品の売上金の一部の寄付、社員による募金など多面的な活動を目指しています。
日比谷花壇グループでは、能登半島地震で被災された方々の心を少しでも温め元気にしたい、花とみどりで被災地の復興を応援したいという想いから、「絆の花プロジェクト」を始動しました。今後、日比谷花壇グループは提供するサービスや取り組みを通じて被災地への支援を実施してまいります。

経済支援

被災県産の花の販売を通じて、
現地の経済を支えます。

寄付活動

対象商品の売上金の一部を寄付し、復興支援に役立てます。

社員の募金

社員一人ひとりが募金活動を行い、被災地への支援を強化します。

令和6年能登半島地震における
日比谷花壇グループの取り組み

支援実績

皆様からご支援、ご協力いただきました『絆の花プロジェクト』は、2024年6月末時点の寄付合計金額が736,472円になりましたことを、謹んでご報告いたします。温かいご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。

寄付金額合計

736,472

円（2024年6月30日現在）

今後も日比谷花壇グループは、令和6年能登半島地震の被災地の復旧・復興への支援とアクションを続けてまいります。2024年7月からは、株式会社USTUSが運営するOSUSOを通じて、能登半島地震の支援団体に加えて、自然環境保護団体を含めた計22団体に、売上金の一部を寄付する活動へと、支援の幅を広げています。「絆の花プロジェクト」を含む支援先の内容は、特設ページにてご報告いたします。

プロジェクトの詳細

来店型のお花のサブスク「ハナノヒ」で寄付サービスを展開

絆の花プロジェクト第1弾として、日比谷花壇が運営する来店型のお花のサブスクリプションサービス「ハナノヒ」において、2024年2月5日（月）から6月30日（日）までの期間で寄付サービスを展開します。「ハナノヒ」で通常お花を交換していただく際に読み取っていただくQRコードに、新たに寄付専用のQRコードを設けます。ハナノヒ会員の方は、寄付専用QRコードを読み取っていただくことで、課金額1回分のお花に相当する金額を、『絆の花プロジェクト』へ寄付することができます。

日比谷花壇オンラインショッピングサイトで被災エリア富山県産の旬のチューリップを販売

『絆の花プロジェクト』の第二弾として、日比谷花壇オンラインショッピングサイト（https://www.hibiyakadan.com/）で、地震の被災エリアである富山県産の産地直送の新鮮なチューリップセットを、富山県花卉球根農業協同組合協力のもと、2024年2月20日（火）から受注開始します。 地震の被災エリアでもある富山県は、日本有数のチューリップ球根の産地であり、富山オリジナル品種の育成や希少品種をはじめ、多彩な品種を取り揃えています。お客様には、花言葉が「思いやり」の今が旬のチューリップを、ご自宅等で楽しんでいただくと同時に、被災地へ思いを寄せる大切な時間を過ごしていただきたいと考えます。

全国の日比谷花壇店頭で被災エリア北陸地方産生花を販売

『絆の花プロジェクト』の第三弾として、富山県や新潟県など被災エリアである北陸地方産の彩り豊かなチューリップをはじめとした生花を、全国の日比谷花壇店頭（※一部店舗除く）で、2024年2月26日（月）から3月31日（日）まで販売します。
主に春の旬花で多彩な品種をもつチューリップを中心に取り扱い、対象の生花の陳列の際には、『絆の花プロジェクト』専用シールを貼付しお客様へご案内します。またご自宅でも生花を気軽に楽しんでいただけるよう、素材での販売のほかにも、季節の花や葉物と一緒に束ねたブーケなども展開します。

フレネットHIBIYAの通販サイト「ハナノヒmarket（旧：百花市場）」で、被災エリア新潟県産チューリップを販売

日比谷花壇グループの株式会社フレネットHIBIYAは、お花の通販サイト「ハナノヒmarket（旧：百花市場）」（https://hananohi-market.com/）において、被災エリアである新潟県産の旬のチューリップの販売を開始しました。
今回は、チューリップの切花をメインに生産する新潟県新潟市の「フラワーファームしろね」の、チューリップ5種ミックスセット（黄・赤・ピンク・その他2種）を、50本入りと100本入りで販売します。