人・想い・未来に「はなやぎ」をつくる

日比谷花壇がめざす
3つのサステナビリティのコンセプト

花とみどりで、人と地域社会、環境へ貢献。日比谷花壇のすべての事業は、人・想い・未来に「はなやぎ」をつくることを目指しています。

人に寄り添う

花文化の振興や地域活性化、災害復興支援、子どもへの花育活動など、コミュニティを通した持続的な地域社会の構築に取り組んでいます。

想いを込める

環境に配慮したパッケージ、ダイバーシティやフェアトレードを実現する企画など、環境や人に想いを寄せた商品やサービスを提供しています。

未来につなぐ

自然の恵みを未来へつなぐテクノロジーやサステナブルなアイデアを取り入れた、花とみどりの可能性を広げるご提案をしています。

持続可能な花とみどりの社会をめざして

日比谷花壇グループ目標

2050年までに日比谷花壇グループ全体(Scope1+2)でのカーボンニュートラルを目指します。また、Scope3を含めたバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量の算定に着手し、算定・公表に向けた準備を進めています。

環境負荷低減への取り組み

環境負荷の低減、使用エネルギーの削減を、日比谷花壇グループの活動とお客さまへの提案を通じて目指しています。

営業事業使用するプラスチックを回収し、再資源化する取り組みを行っています。また、プラスチックから紙製容器への転換を図り、再生可能な資源循環をお客様とともに実現することを目指しています。

事務所の

紙の使用量を削減

営業活動で使用する

プラスチックを、再生品やバイオプラスチックに

事業活動やイベントの運営に


環境に配慮した生産者・産地の振興

全国600以上の生産者・産地とともに、持続可能な花の生産を模索し続けています。

地産地消による

カーボンフットプリントの削減

環境へ配慮した生産者・産地の支援

取り扱い国産品の環境配慮型生産

■日比谷花壇のサステナブルな花とみどりの4基準

・「MPS認証」取得産地品:オランダ発祥の花き業界の認証システム。花の生産や流通上の環境負荷の低減や鮮度・品質の管理、社会的な責任に対する様々な取り組みを認証しています。

・「リレーフレッシュネス認証」取得産地品:別称「花き日持ち品質管理認証制度」。生産部門、流通部門、小売部門の部門で品質管理要件が定められ、3つの部門が連携することで日持ちのよい花の生産と流通を目指しています。

・露地栽培品:温室などの施設を使わずに、屋外で植物を栽培。天気や気温変化の影響 を受けますが、エネルギーの使用が少なく、環境負荷の低減が望めます。

・有機減農薬栽培品:有機 肥料や微生物資材を基本とし、根本的に病害虫が出にくい環境を作ることによって、化学農薬の使用をできるだけ減らす努力をしています。



豊かな社会づくりへの取り組み

斬新なアイデアとデザイン、高品質な商品・サービスを通して、多くのお客さまの花とみどりのある暮らしを彩っています。

日比谷花壇グループと社会の接点

年間のお客様数

年間の従業員への
接客・技術教育時間

社会活動を支援

お客さまからいただく売上金の一部を

を行う

NPO-NGO団体の活動資金として寄付。自然環境保護活動によるネイチャーポジティブへの貢献を目指しています。

OSUSOを通じた社会活動の支援の内容はこちら


日比谷花壇は「再エネ100宣言 RE Action」に参加し、2030年に再エネ50%、2040年に再エネ100%達成を目標に掲げています。2025年4月現在、本社ビル他計4か所の営業拠点の電力を再エネ電力(室蘭バイオマス)100%に転換済みです。

日比谷花壇の「再エネ100宣言 RE Action」の参加情報の詳細はこちら
https://saiene.jp/latest/19123

日比谷花壇のサステナビリティ「はなやぎプロジェクト」

日比谷花壇の事業を通じて、また社員の自主自発的な活動で、「はなやぎ」をつくるサステナビリティな取り組みを「はなやぎプロジェクト」と名付けて活動しています。

絆の花プロジェクト

日比谷花壇は花を愛してくださっている全国の皆様と一緒に、震災で被害にあわれた方々に向けた活動をしてきました。