【活動レポート】母の日『はじめての、ありがとう』プロジェクトを実施しました
日比谷花壇では、子どもたちが花や緑に触れることで、優しい心や豊かな感性を育む「花育(はないく)」活動を、かねてより推進しています。
大好きな人へ、はじめて自分の手で「ありがとう」を届ける。
そのとき生まれる笑顔は、受け取った人はもちろん、贈ったお子さま自身の心も優しく満たしていくはずです。
しかし、現代の忙しい暮らしの中では、その機会がつい後回しになりがちで、お花を贈った経験のない子どもたちも少なくありません。
日比谷花壇は、そうした今だからこそ、お花を通じて感謝を伝える温かな文化を未来へつなぐため、母の日『はじめての、ありがとう』プロジェクトを今年新たに始動いたしました。

母の日『はじめての、ありがとう』プロジェクト 特設ページ:https://www.hibiyakadan.com/ext/hanaikucampaign/
5月7日・8日の2日間、全国の保育園や幼稚園へカーネーションをお届けしたこの試みは、日頃から子どもたちを温かく見守る園の先生方にご協力いただき、先生方から子どもたちの手へと一輪一輪大切に手渡されました。

日々の保育における情操教育の一環としても喜ばれた今回の配布では、株式会社フレネットHIBIYAよりカーネーションを、カゴメ株式会社より野菜ジュース「つぶより野菜」をご協賛いただき、子どもたちへお届けしました。
この一輪が、子どもたちにとって大切な“はじめての記念日”になりますように。そんな願いを込めて実施した今回のプロジェクトですが、実際にご協力いただいた保育士の皆様や保護者の皆様からは、カーネーションに触れた子どもたちの姿について、たくさんの温かいお声が寄せられています。
■ 園内での様子

- 保育士様
「子どもたちにカーネーションを見せると、そっと優しく触れる子が多く、とても印象的でした。乱暴に扱わず、大切にしようという気持ちが自然に芽生えていました。」 - 3歳児の保護者様
「お花を優しく触っていたと先生から聞き、優しい気持ちが育っていると感じて嬉しかったです。持ち帰ったカーネーションを見たときも『ヒラヒラだー!』『いい匂いするー!』と自発的にたくさん言葉が出てきました。花をそっと触る姿から、子どもなりに大切に扱おうという認識を持っているように思いました。」
■ 降園時の様子

- 2歳児の保護者様
「園のお迎え時に、大切そうにカーネーションを持って感謝の言葉をくれた時は本当に感動しました。1日の疲れが一度に吹き飛びました。」
■ ご自宅での様子
- 5歳児の保護者様
「カーネーションをくれたその日に『いつもありがとう』と渡してくれました。嬉しかったのはそれだけでなく、母の日の当日に花瓶のカーネーションを見て『今日がお花を渡す日だったね!』と、もう一度ありがとうを言ってくれたことです。」
- 4歳児の保護者様
「『このカーネーション可愛い!いい匂い!なんていうお花?』と植物にとても興味を持ち、花瓶にお水を移す作業も自分でできたことを喜んでいました。」
- 4歳児の保護者様
「持ち帰る途中で茎が折れてしまった時に『お花って折れちゃうんだね』と学ぶ姿がありました。兄弟で『かわいそうだね』とカーネーションを労るように話し合う様子もあり、家族みんなで命の大切さを考える機会になりました。」

皆さまからいただいた温かいお声の一つひとつに、お花に触れて感謝を伝える体験の価値が溢れています。
日比谷花壇は、母の日に留まらず、今後もさまざまな「花育」の機会を通じて、日常の中に花がもたらす思いやりのコミュニケーションを広げてまいります。
今回のプロジェクトにご参加いただいた園の皆さま、ご家庭の皆さま、本当にありがとうございました。
この体験が、子どもたちやご家族の皆さまにとって大切な思い出となり、カーネーションがつなぐ優しい心の輪がこれからも広がっていくことを願っています。
日比谷花壇は、今後も花や緑によって、人と人との心を結び、誰もが心豊かに暮らせる社会づくりに貢献してまいります。



















