【FUNclusion Week 2025 出店レポート】日比谷花壇×ヘラルボニー×大広 共同企画ポップアップショップ『見えないお花屋』を出店しました。

当社は、株式会社大広および株式会社ヘラルボニーが共催する、インクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクト「FUNclusion Week 2025」に参画し、両社と共同で企画した体験型ポップアップショップ『見えないお花屋』を、2025年12月5日(金)・6日(土)の2日間、東京・下北沢の複合施設「BONUS TRACK」にて出店しました。
「FUNclusion Week 2025」は、「FUN」からはじまるインクルーシブな体験を通して多様性への関心や視点が広がる一歩となることを目指し、多様な価値観が混ざり合い、誰もが楽しめる一週間として12月の「障害者週間(※)」に合わせて開催されました。

当社が大広およびヘラルボニーと共に企画した『見えないお花屋』では、花の香りや、伸ばした指先に触れる柔らかい花びらの触感といった視覚以外の感覚を手がかりに花やグリーンを選んでいたく、これまでにない花屋の体験型コンテンツを提供しました。

当社が大広およびヘラルボニーと共に企画した『見えないお花屋』では、花の香りや、伸ばした指先に触れる柔らかい花びらの触感といった視覚以外の感覚を手がかりに花やグリーンを選んでいたく、これまでにない花屋の体験型コンテンツを提供しました。
参加者はアイマスクを装着し、差し出された生花の香りやそれぞれの花が持つ触感、そしてヘラルボニー所属のブラインド・コミュニケーター 石井健介氏や当社スタッフとの会話を頼りに、普段の花の選び方とは異なる方法で自分好みの花やグリーンを選んでいきます。

アイマスクを外して初めて自身が選んだ花と対面した参加者からは、「この花を選んでいたのか」という驚きの声や、「香りだけで選ぶのが初めてで面白かった」「葉っぱにも香りがあることは知らなかった」といった新たな感性への気づきの声が上がりました。

参加者には、選んだ花の香りや触感から得た印象をオリジナルの花言葉として表現していただき、カードに記しました。「小春日和」「純粋」「未知との出会い」など、多様で個性豊かな表現が生まれました。生花は当社スタッフが丁寧に束ねてブーケとして仕上げ、参加者の想いが込められた花言葉を記したカードを添えることで、大切な方へのギフトや自身へのご褒美として、体験の価値をそれぞれの形でお楽しみいただきました。

カップル、ファミリー、若年層からシニア層まで幅広く、多様な背景を持つ参加者が同じ体験価値を共有し、花の新たな魅力に触れるインクルーシブな場となりました。
今後も日比谷花壇は、花の持つチカラとインクルーシブな視点を両立させた新しい体験を提案することで、多様な感性に寄り添い、人々の心豊かなウェルビーイングの実現に貢献してまいります。
「FUNclusion Week 2025」:https://funclusion.jp/
企画の背景を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。:https://cocamp.daiko.co.jp/blog/negami-funclusion-5
(※) 「障害者週間」について:https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/r06shukan/main.html
■「見えないお花屋」コンテンツにご興味や実施をご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。
https://ws.formzu.net/fgen/S8770289/



















