• 店舗情報
  • プレスリリース

再エネ100%電力のサステナブルなクリスマスツリーも登場。日比谷花壇 日比谷公園本店で極上のバラとペーパーアートが織りなす 「ローズ・ノエル」インスタレーションが12月1日から開催。

厳選された最高品質のバラと、アート、サステナビリティが織りなすラグジュアリーなクリスマス空間

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、日比谷公園本店(所在地:東京都千代田区日比谷公園1-1)において、2025年12月1日(月)より、バラをテーマとした特別なクリスマスインスタレーション「ローズ・ノエル」インスタレーションを開催いたします。

本インスタレーションでは、紙を使ってArt&Productを創り上げるデザインカンパニー「nekonekodesign PAPER ARTS」の菅野一剛氏による、バラのモチーフのオリジナルペーパークラフトを中心に、国内有数の生産地から厳選して仕入れた最高品質のバラを贅沢に使用し、洗練された華やかなクリスマス空間を演出します。


開催期間:2025年12月1日(月)~12月25日(木) ※売り切れ次第終了

≪「ローズ・ノエル」が彩る空間演出≫

■アートと環境配慮が融合したペーパークラフト
本インスタレーションの核となるのは、「nekonekodesign PAPER ARTS」菅野一剛氏がデザインしたオリジナルペーパークラフトです。クリスマスのテーマである「バラ」をモチーフとし、最高品質の赤いバラを引き立てるホワイトとゴールドのカラーリングで仕上げています。

このペーパークラフトは、植物由来のバイオマス樹脂を一部使用した環境配慮型素材を使用しており、バラが織り成すラグジュアリーな美しさと、サステナビリティへの配慮を両立させています。店内では、高さ約7.5メートルの窓にかけられたブラインドにペーパークラフトの繊細な影が照明によって映し出され、店内のバラのディスプレイと相まって、建物全体が一つの芸術的なインスタレーションとして来場者をお迎えします。

インスタレーション販売価格:200万円(税別・送料別)

■nekonekodesign PAPER ARTSについて:https://nekonekodesign.storeinfo.jp/
nekonekodesign PAPER ARTSは、紙を使ってArt&Productを創り上げるデザインカンパニーです。インスタレーションなどのアート作品や、インテリアとしてのペーパーオブジェ、セレクトショップのウィンドウディスプレイ、ステーショナリーやアクセサリーなど、紙がもっている柔らかく繊細でイノセントな表現力をベースに、幅広い分野で制作をしています。

nekonekodesign PAPER ARTS:菅野一剛(かんのかずよし)氏コメント

歴史ある日比谷花壇本店をペーパーアートで飾ることができ、大変嬉しく思います。クオリティ高い花々があることで、繊細な切り絵のガーランドがより際立ち、上質でクリエイティブな空間ができたと思います。自分としても新しい発見がたくさんありました。 沢山のお客様に見ていただき、イマーシブな空間を体感してもらえたら嬉しいです。

日比谷花壇 エグゼクティブ・フローリスト:星麻美コメント

今回のデザインは、日比谷公園本店のクリスマスディスプレイとして、環境に配慮しながらも高級感を大切にした取り組みです。自然素材とnekonekodesign PAPER ARTSさんの繊細な切り絵が施されたペーパーアートを組み合わせ、光を受けて輝く美しさと影の演出が空間に奥行きを与えています。感動を呼ぶスケール感とサステナビリティの両立を目指した空間づくりが表現されています。

■最高品質のバラで作る「バラのクリスマスツリー」
ゴールドに輝く花器に一輪一輪丁寧に生けられた深紅のバラは、まさに「バラのクリスマスツリー」を表現し、バラの産地への深いこだわりと、日比谷花壇日比谷公園本店が誇る高品質な花をご堪能いただけます。

■稀少な佐賀県産「ファインローズ田中バラ園」のバラ
関東での流通が極めて少ない、佐賀県のトップバラ生産者
「ファインローズ田中バラ園」から入荷する、最高品質のバラを
期間限定で販売いたします。ファインローズ田中バラ園は佐賀県
太良水系の伏流水を活用し、花だけでなく茎や葉まで美しいバラ
を生産しています。

※画像はイメージです。画像提供:ファインローズ田中バラ園

≪再エネ100%電力を使用したサステナブルクリスマスツリー≫

日比谷花壇は、本店の所在地である千代田区の環境政策に賛同し、2025年6月に「ちよエコ未来企業/ちよエコ未来事業者」に登録されました。この取り組みの一環として、千代田区が推進する連携協定等を結ぶ自治体地域で発電された再エネ電力を区内事業者に供給する仕組み「Eサイクルちよだ」を活用します。

今回のサステナブルクリスマスツリーは、連携自治体の一つであり、日本有数のモミの木の産地である群馬県嬬恋村産のモミの木を使用しています。さらに、イルミネーション全体に使用する電力を嬬恋村で発電された再エネ100%電力にすることで、地域振興と脱炭素社会への貢献を目指しています。店内のインスタレーションと同じく「nekonekodesign PAPER ARTS」菅野一剛氏デザインの、環境に配慮した素材を使用したペーパーオーナメントがツリーを華やかに彩ります。

クリスマスツリー販売価格:25万円(税別・送料別) ※オーナメントを含む一式の価格です。

※画像提供:一般社団法人嬬恋村観光協会

今後も、日比谷花壇は花と緑を通じて地域連携を図り、自らの事業領域と、生産者、流通業者、すべてのステークホルダーとともに環境課題解決に取り組みます。