日比谷花壇グループの株式会社フレネットHIBIYAは、東京・大阪をはじめ、千葉、名古屋、福岡に営業拠点を持つ花の卸会社。大田市場・鶴見市場・福岡市場での仲卸事業、全国各地で買付けた産直生花、鉢物や資材等を販売。日比谷花壇向けの供給はもとより、一般生花店、フラワースクール、大手量販店等への卸販売、加工を行っています。また生活雑貨やインテリア商材等、花と緑に関連する商品の開発と販売を手掛けています。
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新鮮・高品質な花の卸売
東京・大阪・福岡の花き市場にて花を仕入れ、全国各地にある営業所にて卸売を行っています。また、オランダからの自社直輸入をはじめとしたグローバルな花き商材も取り扱っています。 生鮮物である花は鮮度が命。丁寧な品質管理のもと、タイムリーかつスピーディーな流通を目指しています。
MPS(花き流通工程管理認証プログラム)の取得
フレネットHIBIYAが日本で初めて取得した「MPS−GTP」認証は、花きの品質管理におけるトレーサビリティや環境への配慮、流通過程の管理に対応するものです。この認証は、鮮度管理や在庫管理、加工・出荷・輸送などの工程に加え、倫理や安全管理、従業員トレーニングなど広範な項目をカバーしています。当社は、サプライチェーン全体での品質向上と管理の透明化を目指し、自社および協力会社に対しても品質意識の向上に努めています。農産物と同様、花き業界においても環境配慮やトレーサビリティが求められており、当社はこれに応えるため、品質向上と環境負荷低減を両立させる取り組みとして認証取得を継続し、常に改善を行っています。
※MPSとは
MPS(Management of Sustainability)は、オランダで始まった花き業界の認証制度です。持続可能な生産や流通を促進し、環境に優しい方法を推進します。この認証を受けることで、企業は各プロセスで高い基準を守る必要があります。世界中で多くの団体がこの認証を取得しており、日本でも2007年から取り組まれています。
花のブランディングや商品の企画・開発
生産者様が育てた花が人々の記憶に残り、「手に取りたい」と思っていただけるブランディングの提案や、ニーズに応じて花を使ったオリジナル商品を企画・ご提案いたします。
花き栽培者様へのサポート
出荷されている花の新たな販路を見出すお手伝いをしています。栽培者様の想いをヒアリングし、唯一無二の商品として価値を見出すだけでなく、市場のニーズに精通している弊社スタッフが最適な販売チャンネルをご提案し、花の魅力を発信する伴走者となります。
・市場調査と分析
・ターゲット市場の特定
・マーケティング戦略の立案・実行
・ブランドコンセプト策定
・ロゴ・パッケージデザイン制作
・ブランドストーリーの構築
・フラワーデザインの企画・提案
・ギフトマーケットへの参入支援 撮影取材
小売などの販売事業者様へのサポート
花は見た目だけではなく、商品のブランドストーリーや空間などにも彩り・深みを与えます。自社製品に花を添えた商品を創りたい、オリジナルのフラワーギフト商品を販売したいなど、花を活かした商品でお悩みの事業者様に寄り添い、花も商品も引き立たせるご提案をしています。
・市場調査とターゲット分析
・ギフト商品の企画・提案
・商品コンセプトの立案
・デザイン・プロトタイプ制作
・マーケティング戦略の立案
・広告素材の制作 キャンペーン実施
・販売計画 産地選定
・特別なイベント向けデザイン提案
花の加工・商品化
自社加工センターを浦安に所有し、アーティフィシャルフラワー等の加工も弊社ワンストップで可能です。また、企画開発の段階から一貫して携わるデザイナーやディレクターが効果的な花の組み合わせ・加工方法をご提案。カタチになるまでも安心してお任せください。
販売支援
市場反応を確認するため、企画開発した商品を提携店舗にて試験販売します。そこで得た販売データを活用し、商品改良や市場への展開方法を改善。完成した商品は、実店舗・オンラインの各種媒体で販売活動を支援します。 また、花に関連する資材や商材の開発を通じて、花き栽培者様、販売事業者様の活動をサポートしています。
花のオンラインモール「ハナノヒmarket」
フレネットHIBIYAが運営する、生花や資材のオンラインモールがハナノヒmarket(ハナノヒマーケット)。生花店や法人のお客様の仕入れサポートや、個人のお客様へも商品を販売できます。生産者やメーカーが直接ハナノヒmarketへ出店いただくことで、商品の販路拡大を支援しています。