HIBIYA-KADAN 日比谷花壇

“感謝の気持ちを花に込めて伝えよう”港区立東町小学校の児童のみなさんにカーネーションを贈呈


2023.05.17

母の日を前にした2023年5月8日(月)、日比谷花壇本社のある南麻布の「港区立東町小学校」の児童全員461名に “お世話になっている人に感謝の気持ちを花に託して伝えよう”というメッセージをこめて、カーネーションを贈呈しました。

人数分のカーネーション

この会は、地域のみなさんと交流を深め、“子どもたちに感謝の気持ちを伝えることの大切さを伝えたい”“ 花を、子どもたちとそのご家族とのコミュニケーションのきっかけにしていただきたい”という想いから、2007年より始めています。コロナ禍により、2019年を最後に実施を見送っておりました本取り組みを、4年ぶりに再開することができました。
当日はあいにく雨が降り、校長室から各教室にオンラインで配信する形式での実施となりました。
日比谷花壇のアソシエイト(社員)から、母の日の起源や、日頃お世話になっている人へ感謝を気持ちを伝える大切さなどのお話をした後、校長室に来て下さった各クラスの代表者に人数分のカーネーションを贈呈しました。
児童に人数分のカーネーションを手渡ししました。

その後、大西恵美デザイナーが「愛をこめて花束を」の曲に合わせて、香り豊かなバラや色鮮やかなダリアなど、季節の花やグリーンで花束をつくるパフォーマンスを行いました。

花束を作るパフォーマンス

感謝の気持ちがより伝わる「Thank You」のメッセージが入ったペーパーを使用してラッピングを行い、さまざまな形で感謝を表現できることを大西デザイナーからお伝えしました。

日比谷花壇では、花とともに気持ちを伝える体験してもらいたい、ご家族のコミュニケーションの中でお花のもつ魅力を体感していただきたいと、この活動に取り組んでいます。今後も、次世代を担う子どもたちに対する社会教育(花育)の提供や、地域社会に貢献する活動を行っていきます。