「港区立東町小学校」の児童のみなさんに“大切な方に感謝の気持ちを花に託して伝えよう”というメッセージを込めて、カーネーションを贈呈しました。
母の日を前にした2014年4月25日(金)、日比谷花壇本社のある南麻布の「港区立東町小学校」の児童全員(254名)に“家族や大切な人に感謝の気持ちを花に託して伝えよう”というメッセージをこめて、カーネーションを贈呈しました。
今年で8年目となるこの贈呈式は、地域のみなさんと交流を深め、
“子どもたちに家族に感謝の気持ちを伝えることの大切さを伝えたい”
“ 花を、子どもたちとそのご家族とのコミュニケーションのきっかけにしていただきたい”
という想いがきっかけでした。
港区立東町小学校の朝の集会にカーネーションの贈呈式が催され、今年は贈呈前に日比谷花壇のアソシエイトから、より花 を身近に感じていただきたいと花に関するにクイズを出題し、「お花のもたらす力」や「気持ちを伝える大切さ」についてお話をさせていただきました。「お花 を贈る時にどんな気持ちをこめるかな?」という質問には、みなさん元気に手を挙げて「ありがとう」や「おめでとう」など様々な気持ちをこたえてくれました。そして和やかな雰囲気の中、各学年の代表者に人数分のカーネーションを、メッセージカードとともに贈呈しました。
贈呈式の最後には児童のみなさんから私たちに歌のプレゼントがあり、元気な歌声から、感謝の気持ちが伝わってきました。日比谷花壇では、カーネーションの贈呈式だけでなく、港区立東町小学校のサマースクールの中でお花にまつわる体験教室を行うなど、地域の子どもたちとの コミュニケーションを深めています。
今後も子どもたちが花やみどりに触れ、親しむ機会を提供するとともに、その魅力を体験してもらうことで、多様で豊かな心を育んでもらい、また花で気持ちを表現することを学んでもらいたいと、“花育”活動に積極的に取り組んでいきます。