成功するためのポイント


  • 事前準備
  • 案内状
  • コンセプトの設定・プランニング
  • 演出について
  • 花祭壇について

社葬・お別れの会の善し悪しは、最終的に企業の評価につながります。故人の遺志を継承し今後の事業の発展を示す会となるよう、ポイントを抑えて、しっかりとした計画と十分な配慮を行う事が重要となります

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事前準備

≪社葬を執り行うにあたって注意すべき点≫

1社葬取り扱い規程の作成

社葬対象者が逝去したら、まず取締役会を開催し、社葬を執り行うことを決定します。

2議事録の作成

取締役会で社葬を行うことを決定した「議事録」を作成します。

3法人税法における社葬費用の取り扱い

社葬費用の一部は法人の経費として認めています。
経費として認められる項目、認められない項目があります。
事前に税理士・公認会計士へご相談ください。

案内状

連絡先リストに従って、案内状を郵送にて通知いたします。
フォーマルな形式は郵送となりますが、お時間が無い場合はFAXやメールでの通知方法もございます。
実施決定より、連絡先リストの作成を行いますが、日頃から社内・取引先・株主・故人の属していた団体など、必要な連絡先をリストアップしておくと万一の時に主催者の負担が少なく、スムーズに準備いただけます。

≪案内状記載例≫

どのような趣旨の会を行い、どんな準備が必要なのか、通知状で参会者の方へご案内いたします。

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    「自由に献花・食事をしていただく形式」の案内状例
    ご都合の良い時間にお越しいただき、献花いただける事を記載します。
    服装について平服でのご案内や、供花・香典の受け取り・ご辞退についての記載も行います。

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    「出欠確認葉書」記載例
    出欠確認以外に「返事をいつまでに頂きたいか」という事とご出席の場合「何名お越しいただけるか」を記載する欄を設けます。

「コンセプトの設定・プランニング」

お別れの会を行う際、「故人の、趣味・仕事・嗜好・人柄・価値観」を考え、プランニングを行います。
祭壇・装飾のデザイン、形式・進行などの演出。
料理・サービスによるおもてなしや、光や音による音響・照明様々な演出で、故人らしい、企業らしい会を行う事ができます。

「演出について」

故人を偲んでいただく会として、故人らしい様々な演出を検討する事が、お別れの会の成功のポイントとなります。
プロの演奏者による、生演奏。思い出の写真のパネル展示や、スライド形式での上映など、参会者が思い出話しをしながら故人を偲ぶ、温かな雰囲気を演出する事ができます。

「花祭壇について」

花祭壇は、制作事例などを参考に
花の種類・色合い・形等希望に合わせてデザインパースを作成し、打ち合わせを進めます。
企業ロゴや企業カラー、故人の功績や趣味・嗜好を加味したデザインの祭壇を用意する事で、より企業らしい、故人らしいお別れの会となります。

法人主催お別れの会(社葬)

  • ひとつの会場で挨拶・食事を行う形式
  • 自由に献花・食事をしていただく形式
  • しっかりとした式典を行う形式
  • スケジュール例と準備について
  • 成功するためのポイント
  • 付加オプション
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