成功するためのポイント
故人が生前お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝え、故人を偲んで頂ける会となるよう、ポイントを抑えて検討頂く事をお勧めいたします。
事前準備
個人主催のお別れの会では、事前にお別れの会を検討されていた方と葬儀後検討される方がいらっしゃいます。
お別れの会を施設と相談するにあたり、参会者の大よその人数とどのような方を招待するのか、連絡先リストをご準備頂くと開催のご案内資料作成から、故人らしいお別れの会となる演出のご相談等、打ち合わせがスムーズに進みます。
案内状
連絡先リストに従って、案内状を郵送またはFAX・メールにて送付いたします。
フォーマルな形式は郵送となりますが、個人主催の場合、招待者との連絡の取りやすさ等を考慮して、メールやFAXで通知する事もございます。
≪案内状記載例≫
どのような趣旨の会を行い、どんな準備が必要なのか、通知状で参会者の方へご案内いたします。
郵送
「ひとつの会場で挨拶・食事を行う形式」の案内状例
献花入場後御挨拶がある事を記載いたします。
服装についてのご案内や、供花・香典の受け取り・ご辞退についての記載も行います。
「出欠確認葉書」記載例
出欠確認以外に、
返事をいつまでに頂きたいか。という事と
ご出席の場合 何名お越しいただけるかを記載する欄を記載します。
個人主催の場合は、返信葉書の宛先をお別れの会宴席か、喪主宛てにします。
FAX・メール
FAXの場合、返信用紙を付け出欠席を Re FAXにて確認します。
返信期日やご出席者人数記載欄も用意すると、大よその人数を把握することができ、お料理などの用意がスムーズに行えます。
「コンセプトの設定・プランニング」
お別れの会を行う際、「故人の、趣味・仕事・嗜好・人柄・価値観」を考え、プランニングを行います。
祭壇・装飾のデザイン、形式・進行などの演出。
料理・サービスによるおもてなしや、光や音による音響・照明等、様々な演出で、故人らしい会を行う事ができます。
「演出について」
故人を偲んでいただく会として、故人らしい様々な演出を検討する事が、お別れの会の成功のポイントとなります。
プロの演奏者による、生演奏。思い出のお写真のパネル展示や、スライド形式での上映など、参会者が思い出話しをしながら故人を偲ぶ、温かな雰囲気を演出する事ができます。
「花祭壇について」
花祭壇は、制作事例などを参考に
花の種類・色合い・形等希望に合わせてデザインパースを作成し、打ち合わせを進めます。
故人の趣味・嗜好・お好きな花や色合い等を加味したデザインの祭壇を用意する事で、より故人らしいお別れの会となります。