HIBIYA-KADAN 日比谷花壇

2月 ゆきしろとばらあか

2月 ゆきしろとばらあか
多種多様な植物が咲き乱れる様子を、一焦点、放射、交差といったさまざまなテクニックによってデザインした作品です。草花のラインを複雑に絡み合わせることで変化に富んだ風景が広がり、物語の舞台であるやさしい姉妹が住む“森”を想起させます。そして、デザイン下部をリース状にぐるりと囲むチランジアは森の宝物を狙う邪悪な小人。生き生きとした明るい色彩を持つ花々と無彩色な植物との対照が、動と静、善と悪を暗示しています。
服部 久美子 Kumiko Hattori
服部 久美子 Kumiko Hattori
長年日比谷花壇にてフラワーアレンジの講師を務めながらスクール運営にも従事。色彩についての造詣が深く、関連講義の実績も多数。近年は法人向けギフトのプロモーションをはじめ、装飾の提案など、活躍の幅をますます広げています。
-使用花材-
ビオラ、クレマチス、ムスカリ、ラナンキュラス、チランジア、ミント 他

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