
「指定管理者制度」について
指定管理者制度は平成15年6月地方自治法改正により創設されました。これにより公共施設において地方公共団体の指定を受けた指定管理者が施設管理を代行することができるようになりました。公共施設の管理運営について民間事業者等の参入を可能とし、住民サービスの向上等と経費の削減を図ることを目的としています。
これまでの指定管理者およびPPP等の運営実績
〈代表企業〉
東京都青山葬儀所(東京都港区 平成18年~)
三郷市立ピアラシティ交流センター・ピアラシティ中央公園(埼玉県三郷市 平成24年~)
神戸市風見鶏の館・ラインの館(兵庫県神戸市 平成25年~)
大田区平和の森会館(東京都大田区 平成25年~)
横浜市大倉山記念館(神奈川県横浜市 平成28年~)
千代田万世会館(東京都千代田区 平成28年~)
福津市複合文化センター(福岡県福津市 平成29年~)
旧福岡県公会堂貴賓館(福岡県福岡市 平成29年~)
〈構成企業〉
東京都夢の島公園・夢の島熱帯植物館(東京都江東区 平成18年~)
港区立有栖川宮記念公園(東京都港区 平成24年~)※29年より麻布地区の公園として一括管理
麻布地区 港区立公園・児童遊園(東京都港区 平成29年~)
深谷グリーンパーク(埼玉県深谷市 平成24年~)
神奈川県立相模三川公園(神奈川県海老名市 平成27年~)
港区立芝公園・イタリア公園(東京都港区 平成27年~)
芝地区 港区立公園・児童遊園(東京都港区 平成29年~)
寄居町日本の里(埼玉県寄居町 平成27年~)
メモリアルグリーン(神奈川県横浜市 平成28年~)
宇都宮市立南図書館(栃木県宇都宮市 平成28年~)
海老名市運動公園ほか5施設(神奈川県海老名市 平成28年~)
福岡市東図書館(福岡県福岡市 平成28年~)
〈事業提案・業務委託等〉
せんだい農業園芸センター(宮城県仙台市 平成27年~)のイベント企画運営および広報業務
福岡県営春日公園(福岡県春日市 平成29年~)のイベント企画運営および広報業務等
咲くやこの花館(大阪府大阪市 平成24年~27年)のイベント企画運営委託
小石川植物園(東京大学 平成25年~26年)の受付業務委託

日比谷花壇で管理・運営を行っている様々な施設をご紹介します。
東京都夢の島公園
東京都夢の島熱帯植物館
東京都青山葬儀所
深谷グリーンパーク
港区立有栖川宮記念公園
三郷市立ピアラシティ交流センター
三郷市立ピアラシティ中央公園
神戸市風見鶏の館
神戸市ラインの館
大田区平和の森会館
神奈川県立相模三川公園
港区立芝公園
港区立イタリア公園
寄居町日本の里
横浜市大倉山記念館
千代田万世会館
メモリアルグリーン
宇都宮市立図書館
海老名市運動公園
仙台市農業園芸センター
福岡市東図書館
福津市複合文化センター(カメリアステージ)
旧福岡県公会堂貴賓館
福岡県営春日公園
港区立公園・児童遊園(麻布地区23公園等)
港区立公園・児童遊園(芝地区15公園等)
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東京都夢の島公園・夢の島熱帯植物館
夢の島公園は、運河と水路に囲まれた43haの総合公園で、熱帯植物館や各種スポーツ施設、マリーナに面したバーベキュー広場などを有し、四季折々の花が咲き乱れる都会のオアシスです。中でも、熱帯植物館は小笠原諸島の貴重な固有種を含む珍しい熱帯植物が巨大なドームの中でエキゾチックな景観を創り出し、ゆっくりと楽しみながら植物や植物と人間の関係について学ぶことができる施設です。
「アメニス夢の島グループ」は、平成18年4月から指定管理者として東京都立夢の島公園・夢の島熱帯植物館の管理運営を行っており、2期目(平成23年度~)、3期目(平成28年度~)と引き続いて指定を頂いております。都心に近い立地にありながら、広い草原、静かな樹林、そして熱帯植物の生態観察ができる大温室という恵まれた施設環境を生かし、東京都立夢の島公園・夢の島熱帯植物館が地域のコミュニケーションの中心的存在として、また人々の安らぎと憩いの場として活用されるよう、よりレベルの高いサービスの企画・展開を行っています。
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東京都青山葬儀所
東京都青山葬儀所は青山墓地の一角にある都心有数の大規模葬祭場です。敷地面積9,560平方メートルの敷地を有する緑に囲まれた伝統と格式のある施設で、一般に「青山斎場」の名で親しまれ、多くの実業家・政治家・文化人等の著名人の葬儀が行われてきました。
日比谷花壇では指定管理者として平成18年度から管理運営を担っており、2期目(平成23年度~)、3期目(平成28年度~)の指定を東京都から頂いております。
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深谷グリーンパーク
深谷グリーンパークは、農業の振興並びに経営の安定化及び強化を図るとともに、市民の健康増進及び体力向上に資する目的のため、農林水産省の国庫補助事業として平成8年7月に深谷市にオープンしました。公園内には、南ヨーロッパ、地中海沿岸のリゾート地をイメージした北関東最大級の屋内プールである屋内施設のアクアパラダイスパティオ(通称パティオ)や芝生広場をはじめとする大小の広場、春はチューリップ、夏はユリ、秋はコスモスと季節ごとの花を楽しめる約350坪の大花壇などを有した特徴ある公園施設です。
平成24年4月から「シンコースポーツ・サンワックス・日比谷花壇・日本グリーン企画 共同事業体」が指定管理者として管理運営を行っており、施設の特徴を生かしながらよりお客様に楽しんで頂ける運営管理を目指しております。また、地元JA組合・生産者との協働による花き振興のためのイベントを実施しており、地域と一体となり、地域に根ざした運営体制を目指しております。
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有栖川宮記念公園
有栖川宮記念公園は、面積67,131.11平方メートルの麻布台地の変化にとんだ地形を生かした緑深い公園です。園内は起伏に富み、東側の台地から西南側の低地に向けて大きく傾斜した地形となっています。園内の高台には、児童コーナーや広場があり、こども達が元気いっぱいに遊ぶことができ、低地部には風情豊かな池を望む憩の空間となっています。起伏を活かした丸太を使った階段や土の道が続き、西南側の池に注ぎ込む渓流の手前に架けられた、石造りの橋が趣のある風景を創り出しています。
また四季折々の季節の花木が園内を彩り、季節の移ろいの美しさを堪能することができます。平成24年4月から指定管理者として港区立の有栖川宮記念公園の管理運営を行っている「アメニス・ケイミックス・日比谷花壇グループ」は、有栖川宮記念公園の豊かなポテンシャルを活用して、地域住民や区民のニーズにあった利用者のコミュニケーションの場を創出し、公園の利用促進に努めています。
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ピアラシティ中央公園
ピアラシティ交流センターピアラシティ中央公園および三郷市立ピアラシティ交流センターは幅広い世代や地域の心をつなぐ新しい交流拠点として平成24年7月にオープンした三郷市の公共施設です。
公園は3165平方メートルを有する芝生広場の他、立体遊具やコミュニティガーデン(菜園)が備わっており、子供からお年寄りまで幅広い世代の憩いの場となっています。施設内には大小3つの会議室や和室、体育館や体験学習室があり、市民の方々が多様な活動をできるようになっております。また、併設するカフェでは地場産食材などを使った軽食や飲み物をご用意しております。また、『ポタジェ』と名付けられた菜園では野菜の収穫体験や調理教室を通じて地域コミュニティの形成に取り組んでおります。
平成24年4月より、「日比谷花壇 みさと街づくり共同事業体」が指定管理者として管理運営を行っています。
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神戸異人館 風見鶏の館 ラインの館
神戸の観光地を代表する北野・山本地区は、開港時に外国人住宅である異人館が多数建てられました。この地は外国人と日本人が共に住む雑居地であったため、住民同士の交流により国際色豊かな独自の文化が生まれることとなります。
やがて昭和52年10月3日NHK朝の連続テレビ小説「風見鶏」の放映が開始されると全国の視聴者の人気を集め、異人館ブームが起こり多くの観光客が押し寄せ歴史と文化溢れる観光地となりました。中でも北野異人館街にある風見鶏の館は国指定重要文化財に指定されレンガの外壁と尖塔の風見鶏は、街のシンボルとして人々に愛されています。このような神戸北野の地において私共、日比谷花壇が風見鶏の館・ラインの館の両館を指定管理者として平成25年より運営管理を行っております。重要で貴重な文化財を維持しながら訪れるすべての方々が笑顔と満足と素敵な想い出をお持ち帰り頂けるようなホスピタリティ溢れる接客と多彩で魅力あるイベントを通じ利用者目線のサービスでお客様のおもてなしをします。
そして地域とともに、この異人館街の継続とさらなる発展を推進し、市民や観光客に愛される「活気と文化あふれる街づくり」を実現していきます。
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平和の森会館
平和の森会館は、環状7号線を挟み南北に広がる区立平和の森公園内にあり、葬儀を行うことが出来る式場です。
施設は平成22年に大田区が改修し、清潔で、安心してご利用して頂ける葬儀式場となっております。大田区民に限らず、どなた様もご利用頂ける施設です。日比谷花壇は東京都葬祭業協同組合と共に共同事業体「平和の森会館運営グループ」(代表企業 日比谷花壇)として、平成25年4月からの5年間、この会館の指定管理者となりました。
管理・運営にあたってはご利用者に向け公式ホームページも開設しご利用予約の最新状況も確認出来る様になっております。平和の森会館が惜別の場として、また過去への感謝、出会い、未来への絆を育む告別空間として、新しい葬送文化の拠点となるよう、またご利用者のニーズに応え、質の高いサービスを提供できるよう「平等」「公平」「公正」を原則としながらも、効果的・効率的な管理運営を行っていきたいと考えております。
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神奈川県立相模三川公園
神奈川県立相模三川公園は、相模川・中津川・小鮎川の合流する上流、海老名市側河川敷を利用して造られた、神奈川県立都市公園初の河川公園です。悠々と流れる相模川、さえぎるものなく広がる大空の見事な眺望のもとスポーツや自然とのふれあい、憩いのひと時を楽しめる公園は、晴れた日には丹沢大塊の美しい山並みが望めます。園内には展望スポット「夕焼けの丘」、子供が遊べる大型複合遊具のある「わくわく広場」、噴水のある「水遊び広場」、桜並木の見事な「鳩川遊歩道」に加え、スポーツ広場にはサッカーなどが行える多目的グラウンド(予約制・有料)、パークゴルフ場(有料)、芝生広場があるほか、併設のパークセンターは多目的スペース、研修室があり、太陽光発電や雨水を利用した環境共生型施設となっています。
アメニス相模三川グループが指定管理者として、 平成27年4月より、管理運営を行っています。
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港区立芝公園・イタリア公園
港区立芝公園は、増上寺と芝東照宮の間に位置し、背後には東京タワーの景色が美しい、芝生広場が開放的な総合公園です。区民のみなさまの意見を出し合ったワークショップによって基本計画がつくられ、平成18年度に整備が行われました。「平和の塔」をシンボルとし、芝生やベンチ、交流スペース、環境学習や防災のための施設も充実し、憩いの場となっています。
平成27年4月より、「アメニス・ケイミックス・日比谷花壇グループ」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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寄居町日本の里
寄居町 日本(やまと)の里は、全町に展開する水と、清流を生かす河川浄化運動のモデル事業として、また、ふるさと創生の一環として、町民の皆さんのアイデアを基に、平成3年8月に整備されました。風布(ふうっぷ)川流域のかけがえのない自然を守りながら、その快適な環境の中で心の安らぎを求める名水の里のシンボルゾーンとなっています。環境庁(現在の環境省)名水百選の認定「風布川・日本水」を受け、自然とのふれあいを求める観光客や地域住民のコミュニケーションの場として、地域活性化の重要な役割を果たしています。季節の移り変わりを体感することができる自然豊かな里山の中で、地産地消をテーマにしたお食事やBBQをお楽しみいただけます。
平成27年7月より、「日本の里風布館運営管理グループ」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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横浜市大倉山記念館
大倉山記念館は、昭和7年、「大倉精神文化研究所」の本館として創建され、昭和56年横浜市に寄贈され、横浜市大倉山記念館として生まれ変わり、平成3年には横浜市指定有形文化財に指定されました。プレ・ヘレニック様式と呼ばれる神殿風の建物で、80席あるホール、中庭を囲むギャラリーと10の小集会室があり、横浜市の地域の方々の芸術文化拠点として、広く活用されています。また、館内は見学いただける他、映画やテレビのロケ地としても数多く利用されています。
平成28年4月より、「日比谷花壇・西田装美共同事業体」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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千代田万世会館
万世会館は、秋葉原駅から徒歩5分ほどの場所にあります。施設の周辺は、古くは江戸時代から日本の中心として、豊かな歴史と伝統に育まれ、様々な面で利便性の高いまちとして発展してきました。また、世界有数の電気街として有名で世界各地から観光客が訪れる土地柄です。 施設は、通夜・告別式等の葬儀を行える区民葬祭施設です。また、地域に開かれた施設として、集会・会議にも利用できます。
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メモリアルグリーン(横浜市営墓地)
メモリアルグリーンは、平成14年2月に閉園した遊園地「横浜ドリームランド」跡地に、平成18年開園された横浜市営墓地です。芝生型納骨施設,合葬式樹木型納骨施設,合葬式慰霊碑型納骨施設の3形態があり、水と樹林や草花に囲まれた新たな形態の公園型墓地です。特に園内のバラが有名で、墓参など、お墓をご利用の方のみならず、お散歩やジョギング、またアマチュアカメラマンの方もご来園いただいています。
平成28年4月より、「アメニスメモリアルグリーン共同事業体」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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宇都宮市立南図書館
宇都宮市立南図書館は、市民の読書要求に応えるとともに、地域の文化活動を支える知の情報拠点・コミュニティーセンターとして市民が学び、子どもや家族連れ、誰もがくつろぎ楽しめることを目指し、平成23年7月に開館した施設です。図書館内には、交流施設として、多目的ホール「サザンクロスホール」、プレイルーム「おひさま」、ボタニカルカフェ「ラウハ クッカ」があり、当社は、交流施設部門の企画運営を通じて、施設の魅力を一層高めるよう取り組んでいます。
平成28年4月より、「紀伊國屋書店・大高商事・藤井産業・日比谷花壇 共同事業体」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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海老名市運動公園・北部公園・中野公園・スポーツ施設
各種運動場や広場、動物ふれあい施設のある運動公園をはじめ北部公園、中野公園ほかスポーツ施設を含む5施設の一体管理です。平成28年4月より、「相鉄・コナミスポーツ・日比谷花壇共同企業体」が指定管理者として、管理運営を行っています。当社は四季を楽しむ花とみどりの空間を創出し、各施設 内の回遊性を高めるとともに、複数施設の周遊も実現し、花と緑、地域交流の憩いと健康の公園を目指します。そして公園本来の魅力により、今まで 以上に多くの方が訪れる癒しとくつろぎの場を提供します。
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仙台市農業園芸センター
平成元年の開設以来、市民に親しまれてきた仙台市農業園芸センターは、東日本大震災による津波で大きな被害を受けました。仙台市では「市民が農と触れ合う場」としての役割を継承するとともに、収益性の高い農業推進を支援する拠点施設として再整備を進めてきました。新しい施設の愛称は、公募により「みどりの杜」に決定しました。今後は、四季折々の花や植物が楽しめる憩いの場とするとともに、さまざまなイベントを開催し、市民が農業や食に触れ合える場を目指します。 仙台市農業園芸センターは、平成28年4月より、農と触れ合う交流拠点を「日比谷アメニス・日比谷花壇共同事業体」が、収益性の高い農業推進拠点を「仙台ターミナルビル㈱」がそれぞれ運営を行っています。
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福岡市東図書館
福岡市東図書館は、2016年6月4日になみきスクエア(香椎副都心公共施設)にリニューアルオープンした「日本初の花図書館」をコンセプトにした、新しい形の図書館です。 館内を花で彩り、お花を切り口とした書籍の紹介、母の日やクリスマスなどの行事にちなんだフラワーアレンジメント教室の開催など、従来の図書館にはなかった、様々な事業や取り組みを展開します。 そして、本と花を融合した癒しと寛ぎの空間を提供し、地域の方に親しんで頂ける図書館を目指します。
平成28年4月より、「東図書館管理運営共同企業体(紀伊國屋書店・日比谷花壇)」が指定管理者として、管理運営を行っています。
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福津市複合文化センター(カメリアステージ)
福津市複合文化センターは、文化会館・図書歴史資料館からなる複合施設です。
文化会館は、506席を有する本格的なカメリアホールと生涯学習センターがあります。 生涯学習センターの中には、研修室・会議室・調理室・和室など、市民の方々の多様な活動を支援する施設が整っています。
また、平成29年7月にオープンした、別館の図書歴史資料館の1階は、国指定史跡である津屋崎古墳群などで出土した重要な文化財や、この度、世界遺産に登録された新原・奴山 古墳群を詳しく解説した展示室の他、古文書などを公開する歴史資料館となっています。 さらに、カレーライスやパスタなどの軽食、コーヒー・紅茶などのソフトドリンクでくつろいでいただけるカフェコーナーを設置しています。
2階は子育て室・親子読書室・学習室・AVコーナー・多目的室など、様々なブースを設置して読書や学習に訪れた方が楽しく過ごすことができる「滞在型の図書館」となっています。
平成29年4月から「福津市複合文化センター共同事業体」が指定管理者として管理運営を行っており、地域住民のニーズに即した利用者のコミュニケーションの場を創出し、複合文化センター全体の利便性の向上と利用促進に努めております。
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旧福岡県公会堂貴賓館
旧福岡県公会堂貴賓館は、昭和59年に国指定重要文化財となった建物です。
明治43年(1910年)に建てられ、数少ない明治時代のフレンチルネサンスを基調とする木造公共建物として100年以上の歴史があります。福岡市の中心、天神中央公園の緑に囲まれた場所に位置し、県民の皆さんの憩いの場として親しまれています。また、福岡を訪れる観光客の方にも数多くご来館いただいています。
施設は要所要所に装花をほどこし、ボランティアガイドの皆様による館内ガイドやレトロな洋装をお楽しみ いただけるレンタルドレス、季節ごとのフラワーアレンジメントレッスン、旅の記念になる各種お土産の販売や 趣あるインテリアの中でゆっくりとおくつろぎいただけるカフェなど、何度訪れても楽しめるよう工夫を凝らしみなさまに楽しんでいただいています。
平成29年4月より指定管理者として建物の維持管理および貴賓館でのイベントの開催など、重要文化財の価値と魅力を広く伝え継承していきます。
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福岡県営春日公園
福岡県営春日公園は、返還された米軍基地の跡地に昭和天皇在位50周年を記念して整備され、昭和56年4月 に開園した。面積30haの広大な総合公園です。
園内の主な施設は野球場・球技場・テニスコートや噴水広場・自然風庭園・野外音楽堂などがあり、1.6kmの ジョギングコースが整備されています。
その中に新しく「パークステーション」がオープンしました。売店・休憩コーナー・赤ちゃんの駅(授乳室)・ キッズルーム・ロッカールームなどを設け、ウォーキング・ジョギングのあとの休憩や、利用者の交流の場となり、また小さな子供連れでも安心して利用できる公園として、利用者の利便性向上に努めています。
私たちは、平成29年4月より指定管理者となった「木下緑化建設株式会社」のサポーターとして、パークステーション を活用した、心と身体の健康増進を進め、「あらゆる世代が集い楽しめる公園づくり」を目標に、管理運営を行ってまいります。
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港区立公園・児童遊園(麻布地区23公園等)
港区麻布地区にある公園および児童遊園23施設の一体管理です。各国の大使館が多くあり、外国人住居者が多い麻布地区に位置し、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催もあり、これまで以上に国際色の豊かさを反映した様々な連携や取組みに対するニーズが高いエリアとなっています。
平成29年4月より、「アメニス・ケイミックス・日比谷花壇グループ」が指定管理者として管理運営を行っており、多言語に対応可能な体制を整え、地域交流を推進しています。また、ボランティアとの協働を推進し、様々なレベルの活動機会の創出や活動の紹介などを行い、そのニーズに応える各種支援を行っています。
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港区立公園・児童遊園(芝地区15公園等)
港区芝地区にある公園および児童遊園15施設の一体管理です。比較的小規模な公園が多いエリアですが、商業エリアにおける貴重なオープンスペースであり、くつろぎの空間となっています。また、芝地区のなかでも北側の商業地域と南側の居住地域に特徴づけられ、それぞれ各公園の利用者層や求められる機能、利用される時間帯などが異なっています。
平成29年4月より、「アメニス・ケイミックス・日比谷花壇グループ」が指定管理者として管理運営を行っており、公園として利用者から求められる様々なニーズに対応しながら、ビジネス街に立地する利点を活かした企業・団体と連携した音楽コンサートや、ボランティア活動の立ち上げ、大使館との連携を図り、イベント開催やコミュニティ活動の推進を通した賑わい創出を行っています。